ミヤベ タカシ   MIYABE Takashi
  宮部 峻
   所属   立命館アジア太平洋大学  アジア太平洋学部
   職種   准教授
研究期間 2022/08~2025/03
研究課題 戦後日本社会学における宗教理解と社会観に関する学説史的研究:親鸞解釈を軸に
実施形態 個人研究
研究区分 科学研究費助成事業
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 研究活動スタート支援
科研費研究課題番号 22K20209
キーワード 浄土真宗, 近代主義, プロテスタント的想像力, 真宗カトリシズム, 親鸞, 宗教社会学, 社会理論, ロバート・ベラー, 戦後日本社会学史, 大村英昭, 戦後社会科学史
代表分担区分 研究代表者
代表者 宮部 峻
概要 本研究は、社会学の理論が宗教をどのように捉えてきたのか、理想とする宗教と社会の関係はどのようなものとされてきたのかについて、戦後日本社会学における親鸞理解と日本社会との関係を中心に解明する。これまでの研究では見過ごされてきた親鸞思想の解釈の変遷を辿ることで、戦後日本の社会学が宗教を取り巻く状況にどのように対峙してきたのか、どのような社会を理想としたのかを学説史的に明らかにする。