ヤマシタ ヒロミ
YAMASHITA Hiromi
山下 博美 所属 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 職種 教授 |
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研究期間 | 2019/04~2024/03 |
研究課題 | 諫早湾干拓紛争の社会科学的総合研究 |
実施形態 | 共同研究 |
研究区分 | 科学研究費助成事業 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(A) |
科研費研究課題番号 | 19H00571 |
キーワード | 紛争, 司法制度, 不定性社会, リスクコミュニケーション, 司法の役割, 諫早湾干拓事業, 環境アセスメント, 不確定性, 社会運動, 裁判, 福岡高裁判決, 司法, 諫早湾干拓, 科学と司法, 住民意識調査, 諫早湾干拓紛争, アンケート, 合意形成, 住民アンケート, 紛争処理, 不確定社会, 住民意識, 紛争構築力, 干拓, 不定性, 請求異議, 環境回復運動, 確定判決, 諫早湾, 有明海 |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 樫澤 秀木 |
概要 | 本研究は、まず、諫早湾干拓紛争について、当事者へのインタビュー調査や地域社会でのアンケート調査を行い、また裁判資料や行政資料を分析して、なぜ、この紛争が60年以上続いているのかを明らかにすることを目的とする。 次に本研究は、この紛争の解決のためには、これまでの政治理論や法理論・社会理論には何が不足しているのかを明らかにし、より現代社会に適合的な社会科学理論を構築する手がかりを得ることを目的とする。 第三に、本研究は、得られた知見を積極的に社会に還元し、本紛争の解決に間接的に寄与することを目的とする。 |