キッカワ タクロウ
KIKKAWA Takuro
吉川 卓郎 所属 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 職種 教授 |
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研究期間 | 2009~2010 |
研究課題 | ヨルダン「緩衝国家生存」のメカニズム:国家‐社会諸勢力間の調整と介入 |
実施形態 | 個人研究 |
研究区分 | 科学研究費助成事業 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 若手研究(B) |
科研費研究課題番号 | 21730132 |
キーワード | 政治学, 王制, 安全保障, イスラーム, 地域研究, 中東, アイデンティティ, ヨルダン, 比較政治学, 社会, アラブ, イスラーム運動, 国家, エリート, ナショナリズム, 部族 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 吉川 拓郎 |
概要 | 本研究は、ヨルダン・ハシミテ王国が、60余年に及ぶ地域紛争と経済危機の歴史の中で、なぜ、どのようにして国家として生存できたのかを包括的に分析した。具体的には、2年間の研究活動を通じ、ヨルダンの政治体制、外交政策、国家-社会関係(わけても政府-イスラーム勢力関係)、ナショナル・アイデンティティと公定ナショナリズムにおけるエリート形成について検証し、同国独自の政治・安全保障システムの概要を明らかにした。 |