キッカワ タクロウ
KIKKAWA Takuro
吉川 卓郎 所属 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 職種 教授 |
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研究期間 | 2012/04~2016/03 |
研究課題 | 現代中東におけるムスリム同胞団の総合的研究:各国での政治活動と国際ネットワーク |
実施形態 | 個人研究 |
研究区分 | 科学研究費助成事業 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 24310188 |
キーワード | 政治学, 中東地域研究, 思想史, 東洋史, 地域研究, フィールドワーク, 国際研究者交流(中東), 国際研究者交流(中東), イスラーム主義, 比較政治学, 国際情報交換(アルジェリア、エジプト他), 国際研究者交流, 思想研究, 多国籍, 国際研究者交流(アルジェリア、エジプト他) |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 横田 貴之 |
概要 | 本研究では、現代中東最大のイスラーム主義運動であるムスリム同胞団を対象に、主に現地調査とアラビア語資料解析によって、中東6ヶ国(エジプト、シリア、ヨルダン、クウェート、パレスチナ、アルジェリア)におけるその政治的思想・活動の実態を明らかにし、各国間における同胞団の国際ネットワークの現状を論究した。「アラブの春」後の同胞団の政治的台頭・低迷という具体的事例に基づき、その思想と活動を実証的に分析することで、各国同胞団が独立性を保ちつつも一定の協力関係を維持していると明らかにした。 |