ヤマシタ ヒロミ
YAMASHITA Hiromi
山下 博美 所属 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 職種 教授 |
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研究期間 | 2023/04~2027/03 |
研究課題 | 海岸堤防事業の合意形成プロセスの方法論分析による協働意思決定モデルの構築 |
実施形態 | 共同研究 |
研究区分 | 科学研究費助成事業 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 23H03610 |
キーワード | 自治, 合意形成プロセス, 東北, 海岸堤防事業, 協働意思決定 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 山下 博美 |
概要 | 2011年の東日本大震災以降、震災前を超える大きさの海岸堤防が復旧または新設され、西日本の太平洋沿岸地域でも、南海トラフ地震に備えた建設が進められている。これらの意思決定過程における住民と行政の合意形成の実践には数多くの問題の指摘があるものの、そのプロセスを横断的に集約・分析した研究は、いまだ無い。本研究の目的は、海岸堤防事業の合意形成プロセスの方法論分析を、複数事例において横断的に、学際的に行い、将来における住民と行政との協働意思決定モデルを構築することである。研究方法は、多分野における既存研究レビュー、宮城県気仙沼市内約80浜の合意形成資料ライブラリー化、10事例のケーススタディである。 |