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ヤマガタ タツフミ
YAMAGATA Tatsufumi
山形 辰史 所属 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2022/07/31 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 査読 | 査読あり |
| 招待論文 | 招待あり |
| 標題 | 開発途上国へのCOVID-19ワクチン供給のための協調と競争:COVAXとワクチン外交の相互作用 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 国際経済 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本国際経済学会 |
| 巻・号・頁 | 73,155-184頁 |
| 総ページ数 | 30 |
| 著者・共著者 | 山形辰史 |
| 概要 | COVID-19 ワクチンの開発途上国への供給を国際社会がデザインするに際し,2001 年に HIV /エイズ等の対策として特許適用除外を合意した WTOドーハ宣言と,それを補完してワクチン開発の誘因を高めた AMC が,20 年の時を経て応用され,適用された。また開発途上国へのワクチン供給は,国益に基づいた分権的な国別ワクチン供給(中国,ロシア,インド等)と集権的な COVAX がそれぞれに役割を果たし,多種の安価なワクチンを早期に供給することに寄与した。 |
| DOI | 10.5652/kokusaikeizai.kk2022.f06 |
| ISBN | 9784879747815 |
| ISSN | 0387-3943 |
| researchmap用URL | https://doi.org/10.5652/kokusaikeizai.kk2022.f06 |