JONES Thomas E.
   Department     College of Asia Pacific Studies
   Position   Associate Professor
Language English
Publication Date 2014/11
Type Research paper (Academic/Professional Journal)
Title 制度認知度と支払意思にみる富士山保全協力金の現状と課題
- 外国人登山者の意識調査から -
Contribution Type First author
Journal 日本観光研究学会
Volume, Issue, Page 29,pp.321-324
Author and coauthor 山本 清龍
Details 本研究では、2013年に社会実験として検討された富士山保全協力金をとりあげ、外国人登山者の制度認知度と支払意思に関する意識調査から現状と課題を明らかにすることを目的とした。研究方法は、2013年8月に吉田口五合目にて配布した面接式アンケート調査(英語n=232日本語n=435)である。結果、外国人と日本人との間にみられる社会経済的な類似性を明らかにした。また、先行研究と同様に、有意な差異を把握した。とくに、協力金に対する事前認知度に大きな開きがあり、日本登山者91%に対し、外国人は30%でしかなかった。また、3段階に区分した支払意思レベルのすべてにおいて、外国人は日本人よりも支払意思を持つ回答者の割合が低く、認知度向上のための多言語情報の必要性が示唆された。