フジイ セイイチ   FUJII Seiichi
  藤井 誠一
   所属   立命館アジア太平洋大学  国際経営学部
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2015/10/07~2016/01/26
事項 試験問題の応用問題化による理解度の深化
概要 試験問題を従来の記憶式、もしくは記憶補完式のものから、応用問題形式に変更した。 これらの特徴・目的・成果は、次のようなものである。 【特徴】HPやビデオコンテンツをベースとして、実社会に現実にある課題を設定し、授業で習ったキーワードを用いて、独自の解決策を考察する。 【目的】キーワードに対して浅い理解にとどまるのではなく、それを他の概念と組み合わせる応用力を身につける。 【成果】二つの大きな成果があった。一つ目は、重要なキーワードを多くの学生に認知された。二つ目は、解決策に対する的確な提示が多く見られた。授業中にHPやビデオコンテンツを提示後に、”考える場”で回答した内容よりも、試験の回答の方に明確な改善が見られ、理解度が深い学生と表面的な学生との差も明確となった。