フジイ セイイチ   FUJII Seiichi
  藤井 誠一
   所属   立命館アジア太平洋大学  国際経営学部
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2015/04/15
事項 授業内での”考える場”の提供
概要 授業でのそれぞれの理解度を向上させるため、重要ポイントについて講師から質問を投げかけ、挙手の上回答させる方式を採用し実践した。 これらの特徴・目的・成果は、次のようなものである。 【特徴】授業中に特に重要と考えられる点について、質問を投げかけ、回答を促す。回答者には成績ポイントを与え、積極的な参加を促す。 【目的】自分自身で理解したことを応用して考える、他の学生の回答を聞いて自分との違いを明確にする、という二つのプロセスを通じて、それぞれの項目について理解を促進させる。 【成果】授業が進むにつれて、挙手をする学生が増加し、多くの学生の授業への集中度が高まった。また、試験や授業内で実施しているレクチャー・レビューへの記載事項から理解度が深まったと判断できる。