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    (最終更新日:2020-01-29 12:51:47)
  カワゾエ サトシ   KAWAZOE Satoshi
  川添 敬
   所属   立命館アジア太平洋大学 国際経営学部
   職種   教授
■ 学歴
1. 1987/09~1988/05 University of Michigan Law School 修士課程修了 Master of Laws (LL.M.)
2. 1979/04~1983/03 東京大学 法学部 私法学科 卒業 法学士
■ 職歴
1. * 教授
2. 1983/04~2019/03 日本銀行
■ メッセージ
グローバル化に対する揺り戻しが指摘される昨今ですが、国境をまたぐ交流の拡大は不可避と思われます。APUはその最先端を走っており、そこで学生の皆さんとともに人類社会の未来を考えていきたいと考えています。 
■ 研究内容
私の研究テーマを一言で表現すれば、お金の不思議さです。お金は、人類が大きな集団で生活していく際に生じるさまざまな関係を、構成員同士の個人的な信頼ではなく、お金という、宗教的・社会的に無色な制度に対する信頼によって清算することを可能にした画期的な発明です。このように、お金は現代の社会が存立する上で不可欠の存在である反面、きわめて不安定な存在でもあります。現代のお金は金や銀といった商品とは切り離されて存在しており、その価値はお金の利用者のお金に対する信認に依存しています。言い換えれば、信認が崩壊すればお金はお金でなくなり、それはお金に依って立つ社会全体をも危機にさらします。お金がお金であるための前提条件は何か、逆に、どのようなときにお金がお金でなくなるのか、また、お金の機能が失われた場合それをどのように回復できるのか、という問題意識の下で研究を行っています。より具体的には、通貨価値の維持、銀行システムに対する信認の維持、金融恐慌(通貨に対する信認が揺らいだとき)への対応策、といったテーマです。とくに、最近では、通貨の究極型ともいえる暗号通貨とその派生形である電子現金について考えています。 
■ 現在の専門分野
キーワード:銀行、中央銀行、通貨制度 
■ 学会発表
1. 2019/11/30 Central Bank Cooperation in the Asia Pacific Region(17th Asia Pacific Conference)
■ 社会における活動
1. 2019/09 ビットコインとMMT