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    (最終更新日:2021-07-21 20:41:47)
  ヒラノ ミハル   HIRANO Miharu
  平野 実晴
   所属   立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部
   職種   助教
■ 学歴
1. 2013/04~2018/03 京都大学 総合生存学館(思修館) 博士課程修了 博士 Link
2. 2008/04~2013/03 京都大学 法学部 卒業 法学士
■ メッセージ
< 学部生へのメッセージ >
私たちが日々の暮らしで感じることと、学びを通して問う姿勢を、結びつけてみてください。

< 大学院生へのメッセージ >
研究を通して、きっと自分そして他人のことをよりよく知ることにつながるでしょう。
■ 研究内容
私は「国際法」を専門にしており、研究では「水」に関わるルールや制度を対象としています。水によって引き起こされるかもしれない国同士の、あるいは人々の間の対立を予防したり、発生してしまった紛争を解決したりするために、国際法が一つのツールになるのではないかと感じています。例えば、国連によれば世界で未だに8.4億人が安全な飲用水にアクセスできていないのですが、近年、安全な飲用水に対する人権が存在し、国が国際法上の義務を個人に対して負っていることが確認されました。他にも、国際河川を管理する条約や、湿地の保護などを目的とした環境条約などに加え、水インフラへの投資や水貿易に規律を及ぼす国際経済法も関わっています。このように色々な分野で発展している水に関わる国際法ですが、では、水の視点からその全体像を見たときに、互いに整合し、課題を解決するのに有効だと言えるでしょうか?それとも、実はバラバラに発展した結果、重複やギャップがあるのでしょうか?さらに、こうした問いは、国際社会の制度化をどのように国際法学によって理解するか、という理論的な問題にも示唆を与えてくれると考えています。
■ 現在の専門分野
国際法学, 新領域法学 (キーワード:国際法、国際水法、国際人権法、グローバルガバナンスと法)  Link
■ 著書・論文歴
1. 2021/04/10 論文  SDGs活用に向けた道具立ての手順―Young Water Professionalsの取り組みからの提案― 水環境学会誌 44 (A)(4),118-122頁 (単著) 
2. 2020/11 論文  「水のグローバル・ガバナンス」の行政法的構造──水に対する人権の実現過程に着目して── 国際法外交雑誌 119(3) (単著) 
3. 2020/10 論文  環境保護を目的とした規制の投資条約上の合法性:メタネックス事件 繁田泰宏、佐古田彰編『ケースブック国際環境法』 206-210頁 (共著) 
4. 2020/10 論文  世界銀行インスペクションパネル:チャド・カメルーン石油パイプラインプロジェクト事件 & 緊急経済社会再統合支援プロジェクト事件 繁田泰宏、佐古田彰編『ケースブック国際環境法』 206-210頁 (共著) 
5. 2020/09 論文  Guidelines for Public Participation in the Regulation of Urban Water Services   (共著)  Link
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■ 所属学会
1. 2013~ 国際法学会
2. 2013~ 世界法学会
3. 2018~ 環境法政策学会
4. 2019~ 国際人権法学会
5. 2019~ アジア国際法学会 日本支部
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■ 学会発表
1. 2020/11/14 Rules on Goal-based Governance: Governing the Implementation of the Sustainable Development Goals(18th Asia Pacific Conference)
2. 2019/09/04 「水のグローバルガバナンス」の行政法的分析――水に対する人権の実現過程に着目して(国際法学会 122年次研究大会)
3. 2019/06/09 「水と国際法」に関する近年の研究の展開(第23回 環境法政策学会)
4. 2018/09/19 Normative Interactions between SDG 6 and the Human Rights to Water and Sanitation(World Water Congress)
5. 2015/10/08 In Quest of Legitimate Global Water Governance: Examining the World Bank and Investment Arbitration through the Lens of Global Administrative Law(The First International Conference on Redrafting Water Governance)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/04~2025/03  水紛争の予防と解決を担う国際制度の機能変化に関する研究 科学研究費補助金 (キーワード:コンフリクト・マネジメント、国際河川、河川流域機関)
2. 2019/04~2021/03  持続可能な開発目標(SDGs)から見た日本の水行政―法学的研究手法の提案に向けて 外部資金による研究 
3. 2019/10~2020/09  国際水法における水へのアクセス権の保護 外部資金による研究 
4. 2017/04~2020/03  「水資源」の衡平利用と損害防止法理の再構築:河川・海洋をめぐる法原則の新展開 科学研究費補助金 
5. 2018/04~2019/09  統合的水政策を推進するグローバル行政の構造と法の役割 科学研究費補助金 
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■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2020/06~2021/03 「模擬(シミュレーション)を用いた国際法科目の授業設計」(APU ファカルティ・イニシアティブ・プログラム)
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
1. 2020/04~2021/03 教育分野の表彰(APU教員アセスメント)(2020 年度活動実績アセスメント)
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2018/10 World Health Organization(世界保健機関) 短期コンサルタント
2. 2016/04~2017/12 国際水協会 特任研究員 Link
3. 2014/08~2014/09 国際協力機構(JICA) 青年海外協力隊(短期)(バングラデシュ)
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ ホームページ
   http://www.miharu-hirano.com/