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    (最終更新日:2023-09-08 11:44:20)
     FUJISAKI Takumi
  藤崎 拓海
   所属   立命館アジア太平洋大学 言語教育センター
   職種   嘱託講師
■ 学歴
1. 大阪大学 言語文化研究科 修士課程修了
2. 大阪大学 外国語学部 卒業
■ メッセージ
私自身、インドネシア語という外国語を学んで良かったと思うことは、それまでよりもっといろんな考え方・立場の人と出会い、心を通わせる機会に恵まれたことです。自分と異なる背景を持つ相手についてより深く知ろうとしたり、自分を表現しようとしたりするなかで、今まで気づきもしなかったことについて深く考えたり、自分自身を見つめ直したりすることが必ずあると思います。そうした経験は、きっと皆さんの視野を広げ、人生をより豊かなものにしてくれるはずです。そのことを実際に体験した学習者として、ことばを学ぶ楽しさを伝えていければと考えています。
■ 現在の専門分野
言語学 (キーワード:インドネシア語学、会話分析) 
■ 著書・論文歴
1. 2023 論文  インドネシア語会話における語りの開始と展開 インドネシア 言語と文化 29,63-82頁 (単著) 
2. 2020 論文  インドネシア語会話におけるgituの談話的機能 インドネシア 言語と文化 26,75-90頁 (単著) 
■ 所属学会
1. 社会言語科学会
2. 日本インドネシア学会
■ 学会発表
1. 2022/11/05 インドネシア語の雑談における語りの分析:語りの進行を促す聞き手の発話(日本インドネシア学会第53回研究大会)
2. 2021/11/20 ジャカルタの若年層におけるインドネシア語変種の使い分け意識(日本インドネシア学会第52回研究大会)
3. 2021/03/15 インドネシア語の談話標識yaによって開始されるWH質問への返答(社会言語科学会第45回研究大会)
4. 2020/03/07 インドネシア語会話における指示詞gituの談話的機能:引用標識としての機能に基づく『説得』と『和らげ』(社会言語科学会第44回研究大会)
5. 2020/02/22 インドネシア語の雑談における話題転換:終わっていないのに終わる話題(OSIPフォーラム)
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2023/10 マレー/インドネシア語Ⅱ コースパック
●その他教育活動上特記すべき事項
1. 2023/07/05 AP言語とキャリアを考える特別講演
■ メールアドレス
  kyoin_mail