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    (最終更新日:2023-12-25 17:48:30)
  ヤマダ ユウヤ   YAMADA YUYA
  山田 祐也
   所属   立命館アジア太平洋大学 言語教育センター
   職種   嘱託講師
■ 学歴
1. 2019/04~2023/03 名古屋大学大学院 人文学研究科 人文学専攻 博士後期課程修了 博士(学術)
2. 2012/04~2014/03 立命館大学大学院 言語教育情報研究科 言語教育情報専攻 修士課程修了
■ 職歴
1. 2020/10~2023/09 九州外国語学院 非常勤講師
2. 2020/04~2020/09 名古屋経営会計専門学校 日本語科 非常勤講師
3. 2018/08~2019/03 九州外国語学院 非常勤講師
4. 2016/09~2018/07 深圳大学 外国語学院日本語科 専任講師
5. 2014/07~2016/07 JICA青年海外協力隊(日本語教育:武漢市財貿学校) 専門学校・小中高等の教員
■ メッセージ
新しい環境(APU)で新しい言語(日本語など)を学ぶことで、日本や日本語だけでなく母国、母語について新たな発見があったり、興味がわくかもしれません。そんな、発見や興味をぜひ楽しんでください。そして、なにか発見や不思議に思うことがあったらぜひ教えてください。
■ 研究内容
近年は、アスペクト機能及び関連機能の成立において、語レベル・文レベルでどのような制約が存在するのかについて研究を行っています。
これまでのところ、主に日本語と中国語を対象に研究を行っていますが、他の言語にも関心があります。
■ 現在の専門分野
言語学, 日本語教育 (キーワード:アスペクト、事象投射理論、語彙意味論) 
■ 著書・論文歴
1. 2023 論文  日本語と中国語のアスペクト形式に見られる諸制約―事象投射理論・形式が持つ機能領域の観点から―(博士学位論文)   (単著)  Link
2. 2022 論文  「維持」を表すアスペクト形式の日中対照―アスペクト形式が担う機能領域の広狭の観点から― KLS Selected Papers 4,107-122頁 (共著) 
3. 2022 論文  期間修飾句のタイプに合わせた意味記述の提案―事象投射理論による意味記述の発展を目指して― 名古屋大学人文学フォーラム 5,153-169頁 (単著)  Link
4. 2021 論文  「た」・「ている」の使用と「認識内 / 外の情報」の関わり―肯定・否定形式の成立の観点から― 日本認知言語学会論文集 21,206-217頁 (共著) 
5. 2019 論文  「-テイル」の諸機能の構造と機能間の曖昧性に対する定量的検証―第二言語習得研究への応用を目指して― 日本言語学会大会予稿集第159回 236-242頁 (共著) 
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■ 所属学会
1. 日本言語学会
2. 関西言語学会
3. 日本認知言語学会
4. 海外日本語教育学会
5. 言語の類型的特徴対照研究会
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■ 学会発表
1. 2023/12/24 付帯状況・継起解釈と動詞の意味特徴の関わり ―連用形接続及び対応する中国語表現の観点から―(日中対照言語学会第49回大会)
2. 2022/04/09 意図的な中止を表す形式と維持に関する一考察:「維持」に対する通言語的研究を目指して(言語の類型的特徴対照研究会第18回大会)
3. 2021/06/12 「維持」を表すアスペクト形式の日中対照―アスペクト形式が担う機能領域の広狭の観点から―(関西言語学会第46回大会)
4. 2020/09/05 「た」・「ている」の使用と「認識内 / 外の情報」の関わり―肯定・否定形式の成立の観点から―(日本認知言語学会第21回全国大会)
5. 2019/11/16 「-テイル」の諸機能の構造と機能間の曖昧性に対する定量的検証―第二言語習得研究への応用を目指して―(日本言語学会第159回大会)
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■ 資格・免許
1. 2011/12/16 日本語教育能力検定試験
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 科研費研究者番号
40994546
■ researchmap研究者コード
R000061064